お盆休み後半 立山登山へ行って来ました。【立山駅〜室堂〜雷鳥沢キャンプ場編】立山黒部アルペンルート
↓ この記事からの続きです。
のんびり支度をして立山駅の切符売り場へ
11:15 乗車券購入
立山駅 11:40発の立山ケーブルカー 114便
なんとか午前中最後の便に間に合いました。
バックパックは肩から降ろして足元に置き、
7分間で美女平駅です。
美女平駅でバスに乗り換え
バスでは大きいバックパックは荷物室へ預けることになります。
積み込む係がバックパック横にフランスパンが刺してあるのを見て
「これはパンだねぇ、ちょっとつぶれるかも」と言われました。
たしかに受け取る時ちょっとつぶれてましたね!(笑)
バスは美女平から室堂まで通過していく見どころや立山黒部アルペンルート案内ビデオを流しながら登っていきます。
車窓に広がる素晴らしい景色を眺めていると1時間弱の乗車時間もあっという間です。
数ヶ所見どころでは停まるくらいゆっくり走ってくれるので、
乗車する際は、左側に座ると途中の「樹齢300年の立山杉」と「称名滝」を見ることができます。
右側だと弥陀ヶ原が見られます。
12:40 室堂バスターミナル着
バスターミナルの建物に入ると同時に、「登山の方は登山届けを記入してください」の案内があり、
早く表へ出てWebやライブカメラで見ていた室堂の景色を眺めたい気持ちを抑えつつ、キッチリと登山届を書きます。
ここは標高 2,450m
書いている間に少し気持ちも落ち着き、お昼も過ぎてることだし
とりあえず目の前の「立山そば」で腹ごしらえしました。
立山そばの店↑ と ↓山菜そば
山菜そばおいしかった。
13:20 いよいよ室堂
曇りという天気予報を跳ね除けるように、よく晴れた青空をバックに
立山連峰が見渡せます。
立山黒部アルペンルート、雄山登山、室堂の風景 #立山 #雄山登山 #室堂 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
↑ ここのTHETAマークをクリックすると大きめで見渡せます
THETAの360度画像でグルグル見渡してみてください。
記念撮影のお兄さんに写真を撮ってもらい
美味しい天然水の「玉殿の湧水」をプラティパス2つにいっぱいに入れて
13:40 今夜のキャンプ地、
雷鳥沢キャンプ場へ向けて出発です。
室堂 → ミクリガ池 → みくりが池温泉 → 地獄谷 → 雷鳥沢キャンプ場
石の階段を登ったり下りたりしながら進むのですが、全体的には少しずつ下りなので
「帰りに重いリックで登るのが大変そうだな」と話しながら進みます。
しばらく行くとミクリガ池です。
この池は水蒸気爆発の火口なんだそうです。
14:00 ミクリガ池
ミクリガ池から階段の石段を上りきるとみくりが池温泉。
日本最高標位にある雲表の温泉なんだそうです。
そういえば昨年ブラタモリでタモリさんが足だけ入ってご満悦でした。(笑)
写真を撮りまくりながらなのでなかなか先へ進みません。
次に見えてきた建物は「火山ガス情報ステーション」
風向きによっては、ここの水場でタオルを濡らし直接ガスを吸わないようにしないといけません。
この辺りは硫黄の匂いがかなりしました。
火山ガスが出ています。
■血の池
火口跡が池になったもので、酸化鉄が多く含まれているため赤い色に見えます。
昔、立山地獄の一つとして血の池地獄と呼ばれたんだそうです。
14:38 テント場が見えました。
お盆休みですが後半の金曜日なので、この時間でも思ったほど混み合っていませんでした。
前回はハイキング状態だったので、
ほぼ1年ぶりの2,000m以上の世界をのんびり歩いてきたんですが、
日頃の運動不足ですぐに息も切れ切れになってしまいます。
それでも、ゴールのテント場が見えると、ちょっと元気が湧いてきますね!
15:00 雷鳥沢キャンプ場
最後の坂を一気に下り雷鳥沢キャンプ場へ到着です。
まだまだ空いているので、見晴らしのいい場所でテントを設営。
雄山頂上もしっかり見えています。(↑右端のひときわ高いところに山頂の小屋が見えます)
テントを設営したら、キャンプ受付。
雷鳥沢キャンプ場は、
テント泊1人あたり 1泊500円、2泊以上1,000円、
3泊でも4泊でも1,000円だそうです。
水は出しっぱなし状態で不自由することはありません。
水は軽く塩素消毒してあるけど、煮沸してください。
と言っていますが、僕らはそのまま飲んじゃってますと
受付のワイルドな兄さんは言ってました。
大名古屋ビルヂィングの都会から来てるので、腹痛もまずかろう〜
室堂で「玉殿の湧水」をプラティパス2つ入れてるから当面大丈夫だけど
ここの水を飲むときは煮沸することにしました。
トイレの協力金チップ100円は料金に含まれてるので毎回払う必要はありません。
16:00 ちょっと一服
テント設営・受付も終わり、ちょっと一服!至福のひと時
荷物をほどいて、マットを2重に広げたりまったり雄大な景色を満喫して...
17:40 晩ごはん
そろそろ晩ごはん。山の夜は早いのです
メニューはどこかで見た写真とそっくり!
↓
涸沢へ行った時と同じカレーと白ご飯。
暮れていく山並みを眺めながら食後のコーヒー。
立山雄山登山、暮れていく雷鳥沢キャンプ場! #立山 #雷鳥沢キャンプ場 #夕暮れ #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
夜は満天の星が
立山雄山登山、雷鳥沢キャンプ場の満天の星! #立山 #雷鳥沢キャンプ場 #満天の星 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
おやすみなさい....
雷鳥沢キャンプ場〜室堂〜雄山頂上神社編へつづく...
#立山 #室堂 #雄山 #立山黒部アルペンルート #雷鳥沢キャンプ場 #24時間テレビ #イモト #ブラタモリ
お盆休み後半 立山登山へ行って来ました。【自宅〜立山駅編】立山黒部アルペンルート
昨年ブラタモリでタモリさんが訪れ、
今年の24時間テレビでは
「イモトと義足の少女が挑む立山3000m登山!」
が放送されますね
その立山へ一週間早く行ってきました!
2018年8月17日(金)〜19日(日)遅めのお盆休みです。
仕事の都合や諸々で直前まで行けるのかどうかの状態でしたが...
なんとか行けそうだぞ!となったら居てもたってもですね。
とりあえずスマホアプリの「登山天気」で予定日の山頂付近の天気を確認してみると
まぁなんとか雨には降られずに済みそうだとわかりました。
↑ 麓の登山口辺りの天気だけではなく、2,000m付近の天気、3,000m付近の天気もわかるので便利です。しかも最初の30日は無料!
去年、上高地涸沢の時はこの30日間無料で利用させてもらい。
今年は、夏山へ行ける1か月だけ課金しています。(^_^ゞ
今回の立山登山の予定は2泊3日
1日目:自宅〜立山駅→ケーブルカー→高原バス〜室堂〜雷鳥沢キャンプ場泊
2日目:雷鳥沢キャンプ場〜室堂〜雄山(頂上雄山神社)〜室堂〜雷鳥沢キャンプ場泊
いつものように時間を追って書いていきます。
前日の夜、今回の荷物の目玉はフランスパン
ワクワクしますね!
8月17日(金)
6:15 出発
名古屋の自宅を出発
前日までの天気予報では小雨か曇りでしたが、
起きてみたらよく晴れたいい天気です。
国道22号(名岐バイパス)を北へ走ります。
ふつう名古屋高速から一宮インターを経由して東海北陸自動車道なんですが、
一宮インターから東海北陸自動車道へ接続する一宮ジャンクション間は
渋滞の名所なんです。
渋滞がなければ5分とかからない距離をこの朝は渋滞30分以上と出ていたので、
うまく渋滞をパスして一宮木曽川インターから東海北陸自動車道へ入りました。
途中、ひるがのSAで少し買い物とガソリンを補充して、さらに北上。
順調に走っていたところ五箇山I.Cを過ぎた...
9:30頃
突然メーターパネルに....
ハイブリットシステムチェック
PCSシステムチェック
クルーズコントロールシステムチェック
のメッセージがいくつかの警告灯と同時に点滅!
モーターでの走行はできないようで、エンジンが掛かりっぱなしの状態です。
クルーズコントロールも効かなくなり、前走車について走って行ってくれません。
スピードを控えめにして...、
表示された警告がどんな状態なのか助手席のオカンがネット検索!
その結果、すぐに停まってしまうことはなさそうという情報がほとんどなので、
とりあえず進んで行くことにしました。(^_^;)
でも、まてよ!立山駅へ到着して、
エンジンを止めたら再度起動するんだろうか?という不安が...
高速を降りてしまう前にディーラーの担当へ電話しよう!ということで
最後のパーキングエリア 流杉PAに入ります。
立山へ来ていて2日間放置することになるなどの状況を説明したところ、
ハイブリッドシステムが動かなくなってることで、
PCSシステムやクルーズコントロールも動かなくなっている。
現状エンジンでは走れているので、エンジンを止めてもまた動くには動くが、
エンジンだけで走ることになる。
気をつけて帰ってきてサービス工場へ来てくださいとのこと。
とりあえず帰るまでは大丈夫そうなので、
一安心で立山駅を目指します。
10:30 立山駅前到着
立山駅は駅周辺に無料駐車場が数カ所。
後半とはいえお盆休み、
駅前と川沿いと3ヶ所を見て回りましたが、どこも満車でした。
再び駅前へ戻ってくると、運良く駅前の駐車場で帰り支度のご夫婦を発見。
駅最近に車を停めることができ、
サァ着替えて出発です!
左が駅に一番近い駐車場、
右の木立の向こうにかすかに立山駅とさらにかすかにケーブルカー
#立山 #室堂 #雄山 #立山黒部アルペンルート #雷鳥沢キャンプ場 #ハイブリットシステムチェック #PCSシステムチェック #クルーズコントロールシステムチェック #24時間テレビ #イモト #ブラタモリ
本日8/9【最安値】MSR 軽量 テント ハバハバNX ホワイト【日本正規品】Amazonで今年最安値!
本日、2018年8月9日。再び最安値でAmazon扱いの国内正規品が最安値で出ています!
前日まで63,000円以上だったので、お値打ちだと思います。
この機会にぜひ!
内容は以下↓と同じです。
※ 8月10日現在、通常の金額に戻っています。
またお値打ちな時があったらお知らせしますので、読者登録とかしてくださいね!
おはようございます!
今朝、iPhoneの画面に「最安値更新」と表示されていたので、
これは急いでみなさんにお知らせしなければと
ブログ更新しています!
本日、2018年8月4日。
MSR Habba Habba NX 軽量 テント ハバハバNX ホワイト [2人用] 【日本正規品】 37750 が
Amazonで今年一番の
最安値で出ています。
購入をお考えの方、またとないめったにないチャンスなのでお見逃しなく!
ではでは
#MSR #HabbaHabba #NX #テント #山岳テント #Amazon #お値打ち #最安値
名古屋から茶臼山登山の道中記
すっかりご無沙汰しています
みなさんの登山記録を羨ましく眺めて、ウズウズした日々を過ごしてきましたが、
今年の夏は 立山 へ行ってみたい!
と、漠然とした目標もあるので、ここらで一度、軽く登っておかないと
カラダはすっかり鈍りきってしまって不安材料いっぱいです。
思えば去年2017年9月の駒ヶ岳登山以来どこにも登っていないので、
まる10か月ぶりの登山(?)です。
足腰にもしっかり不安要素を抱えているので、大丈夫だろうかと恐る恐るの気持ちで行き先を決めます。
何と言っても久しぶりなので、標高差が少なくて歩行距離が長くなく、
でもこの猛暑なので1,000m以上で、家からお手軽に日帰りできるところ...
ということで芝桜が有名な愛知県最高峰の茶臼山へ行ってきました。
茶臼山のホームページを見ると
だれでも登れるハイキングコースなので、久々のリハビリ登山にはちょうどいいかな?
我が家から茶臼山方面へ行くには、
無意識に走ると高速道路と有料道路をハシゴすることになります。
まず市内を少し走って名古屋高速(770円)へ入り、
高針ジャンクションから名古屋第2環状道路(510円)→
そのまま東名高速(250円)に移り→
名古屋瀬戸道路(100円)を経て、
猿投グリーンロード(300円)を通って力石インターまでほぼ高速で一気に走ります。
その後国道153号線を茶臼山目指してひたすら山の中を行くわけですが、
最初に名古屋を脱出するだけで高速部分が2,000円近くと思いのほか出費となるのが辛いところです。
そこで、わりと早朝(我が家としては)に出発するし、
昼間の市内のようには混んでいないだろうし、
経済的なことも考えて高速を使わず行ってみようということになりました。
名古屋の自宅を6時半に出発して、約2時間半9時くらいに駐車場へ到着の予定です。
実際に走ってみると、6時半過ぎ(普通の人は通勤時間かな?)の市内は、車の量は多いんですが、スイスイ進んでいきます。
まぁでも下道で名古屋市内を西から東へ横断すると、ちょうど1時間。
高速と違って信号がいくつもあるので、倍以上時間がかかりました。
名古屋市内を抜けてからは国道153号線をひたすら走ります。
この道は一車線の一本道なので、ただただ前の車について行くだけ、
怪談話のある伊勢神トンネルを抜け、道の駅どんぐりの里を通過し、1時間くらい走り茶臼山高原道路へ入ります。
8時半頃の茶臼山高原道路は、前を行く車もすれ違う車もなく、完全に貸切状態でした。
有名な芝桜のシーズンには「ここは逃げ道もなく何時間もの大渋滞になるらしいね」と話しているうちに
「ようこそ茶臼山高原へ」という発見!
ほぼ予定通りの9時くらいに風力発電の風車がある第2駐車場へ車を停めました。
駐車場も我が家の車一台きり!完全に貸切です。
この駐車場は、緑地広場というドックランのある芝生の丘の上に位置していて、
車を降りて丘を見渡した時には、山手のスキー場側に10頭ほどのヤギが見え、のどかな雰囲気です。
第2駐車場にあるトイレは故障なのか調整中なのか、シャッターが下りて使えないので
一度緑地広場を下り、リフト乗り場のあるレストハウスでトイレをお借りして...
9時半にハイキング開始!
風車の横の「西側登山ルート」を進みます。
2018年の夏は全国的に40度近くの猛暑日が続き死者も出るほどで、
名古屋市内も屋外を吹く風は熱風!本当に命の危険を感じますが、
1,000m超の高原は風が気持ちよく感じます。
登り始めると、こんな感じで完全にハイキングコースです。
「自由の丘」と名付けられたキレイな草原という感じの気持ちいい景色が広がっています。
愛知県最高峰 茶臼山の自由の丘です #茶臼山 #自由の丘 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
観光客で賑わってたら、しっかり登山装備で浮いていたことでしょう〜
足元だけ、涸沢へ行った時のトレッキングブーツではなく、ちょっと軽めのハイキングシューズにしました。
■本格的に登るときのブーツ
■今回は軽めのハイキングシューズ
これくらいのシューズがちょうどいい感じでした。
しばらく登って行くと、徐々に登山道らしくなってきました。
すぐに見晴台に到着です。
と言ってもそれほど視界が開けているわけではなく、通り過ぎてきた自由の丘の方が気持ち良かったかな。
▲木の階段の道
苦手な木の階段の登り坂が続きます。
樹林帯という感じの中をどんどん進んでいくと、山頂100mの表示がありました。
▲山頂100m
久しぶりだからリハビリのつもりでゆ〜っくりゆっくり登ったんですが、
ちょっと物足りないくらい簡単に頂上へ着いてしまいました。
ちょうど1時間くらいかな?
▼山頂です
▲山頂の三角点
愛知県最高峰 茶臼山山頂 #茶臼山 #山頂 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
山頂の風景
愛知県最高峰 茶臼山 山頂展望台から #茶臼山 #山頂 #展望台 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
下山は別ルート
わりといつもは登り降りピストン状態の山行なんですが、
あまりにも早く登ってしまったので、わざわざ遠回りして降りてみようということになりました。
登ってきたのとは反対の道へ進んでいきます。
いつもiPhoneの「Giographica」という登山用GPSアプリを動かして登山しているので、
今回もこのアプリの地図と案内標識で道を見つけながら下山です。
しばらく行くと、変な看板を発見!地面に置かれているだけなので「ホントにこの方向か?」と怪しい感じです。
しかも「新種カエル館」って...(笑)
1つ目の案内板...観光センター?雷岩?
長野県向きに行くのは違いそうなので、観光センターと雷岩向きに進みます。
▲雷岩(この岩の裏側に道が続いています)
西側ルートで登ったので、東側の登山口へ出てしまうと、そこから西へどう戻るんだ?
なんてことになっても困るので、
雷岩の裏側に回り込むルートへ進みます。
▲案内板
そして次の案内板
う〜ん、最初に写真に撮っておいた「茶臼山登山道図」が大雑把すぎて、目的の名称がさっぱりわからない(笑)
登り始めに景色が良かったところが「自由の広場」なので、「山頂」との3択で「野外活動ロッジ・森の広場」へ向かいます。
▲雨乞い岩
2つに分かれた大きな岩です。
▲夫婦椹
これが夫婦椹かな?
▲案内板
4つ目の案内板...どっちだろう?
名前ではわからないので、GPSの方角で進むことにします。
こんな風景のところを抜け、休暇村の横へ降りてきました。
レストハウスでソフトクリームを食べ、茶臼山登山終了。
下山ルートの方が山らしくて良かったな〜という感想です。
とりあえず公開。
間違いは後で修正します。m(_ _)m
#日帰り #登山 #おすすめ! #名古屋から #茶臼山 #混雑 #ハイキング #お手軽
そんなわけでオススメのタープは、二人キャンプにピッタリサイズ MSR Rendezvous(ランデブー)120
朝晩だけじゃなく寒くなって来ましたね
今回は物欲のままに購入したタープ MSR Rendezvous(ランデブー)120 の試し張りへ行って来ました。
いつもの桃太郎公園
いつ来ても無料なのに本当にいいところです。
今回3回目となる桃太郎公園は、これまでにないほどの人出でした。
それでもよくあるオートキャンプ場より広いので場所に困ることはありません。
素晴らしい!
■MSR Rendezvous(ランデブー)120は、
3.8×3.6m 7角形の変形
68D ポリエステルリップストップ
耐水圧 1,500mm ポリウレタンコーティング
超軽量 1,600g(本体/ポール/ガイコード/ステイク/スタッフバック込)
唯一無二のMSRらしく生地はスカイブルー。
キャンプ場などの ベージュ、茶、緑系が多い中でも見つけやすい。
これまで
我が家のタープは、↓ この記事に登場する
20年もののSnowPeak Tarp Wing TP-100。と、
↓ この記事で HubbaHubbaを設営してるバックに登場する
climbingmid50.hatenablog.comもしかしたら登山に持っていけるかもと購入したmont-bell ミニタープ。
(実際にはまず持っていかないですね)
どちらもウイング型です。
snowpeak TP-100は、まだまだ使える感じだったんですが、
先日の川湯温泉キャンプでは、明け方の雨が浸透して漏れてくる状態でした。
シームテープも剥がれてしまったので、防水し直しとテープの貼り直し修理をしようと漠然と思いながら、防水・撥水材やシームテープをネットで物色していると
以前から気になってたMSR ランデブーが「えっ安いじゃん!」と思える金額になっているのを見つけてしまい、ついポチってしまいました。
おなじみのAmazonで購入です。
いつもAmazonでいかにお値打ちに購入しているかは、また別の記事で紹介します
ウイング型は有効面積が狭いなどと言われますが、その美しい張り姿の前には有効面積など些細なことです。
レクタングルや運動会の本部席みたいなタイプには全く興味がわきません。
そういうわけで、所有する2張りの中間サイズをと考えた時も、やはりウイング型しか頭になく7角形という変形ウイング型を選択しました。
ちなみに
SnowPeak Tarp Wing TP-100は 6.5×5.5m(対角)フロア面積 15㎡、設営には約10m×10m。
その昔、オートキャンプが流行った頃、2人の娘と4人で使うのにちょうど良いサイズでした。
mont-bell ミニタープは 3.35×2.7m(対角)フロア面積 約4㎡、設営には約7m×6m。
ソロなら十分ですが、この下に椅子を並べて...となると二人ではちょっと狭く感じます。
そこで
MSRランデブー120は、3.8×3.6m(対角?)フロア面積 11㎡、設営には約8m×8m と中間サイズ
7角形のフロア面は、テーブルと椅子を広げて2人が使用するのにちょうどいいサイズです。
7角形の各頂点+1の8ヶ所のガイポイントは、生地にテンションがかけやすく、
強い風が吹いても安定しています。
(snowpeak TP-100は強風下ではちょっと不安だったりしたので...)
そんなわけで!
タープなので、ここがすごくいいんでオススメです!
というようなずば抜けて紹介する点があるわけじゃないんですが
いくつかあげると...
●山岳メーカーらしく超軽量 1,600g(本体/ポール/ガイコード/ステイク/スタッフバック込)
●7角形と特殊な形状で円形に近いためフロア面積が広い
●8ヶ所のガイポイントでテンションがかけやすく強風下でも安心
●唯一無二のカラーリング
●MSR と書いてある
そうそう、7ヶ所の各ポイントにはガイラインを収納できるポケットも付いています。
バッグごとに分けて取り出すとこんな感じ↓
蓋の裏には簡単な設営方法がプリントされています。
↑ 左から、本体とスタッフバッグ、ポールとポールケース、ステイクとケース、ガイコード
すべて左のスタッフバッグに入ります。
まだデイキャンプ程度の使用ですが、MSR ランデブーはオススメのタープです。
今が買い時!おすすめの360度カメラ RICOH THETA SC 山の風景だからこそ楽しめる!【山道具沼】
すっかり更新をサボっています。
10月1日の駒ヶ岳いらい登山と言える山へは出かけていません。
山へ出かけたい気持ちはすごくあるんですが、
すっかり寒くなって挫けてしまっています。(軟弱)
「登山した」という話はないので、
今日は、時々アップしている360度写真のカメラRICOH THETA SCを紹介します。
実売価格も2万円ほどになった今こそ買い時かな?と思います。
紅葉の木曽駒ケ岳 千畳敷カール #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
紅葉の木曽駒ケ岳山頂! #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
↑こういう写真は RICOH THETA SC で撮っています。
RICOH 360度カメラ RICOH THETA SC (ホワイト) 全天球カメラ 910740
posted with カエレバ
リコーの製品ページはこちら
→ https://theta360.com/ja/about/theta/sc.html
●おすすめポイント3つ
一つ目は、何と言っても手軽に360度写真が撮れること!
二つ目は、見る・編集する・SNSなどシェアもアプリで簡単
三つ目は、あとからも楽しい感動体験ができる
●RICOH THETA SC は、こんなカメラ
RICOH THETA SCは、2013年の発売から進化し続けている元祖360度カメラ。
前後に2つある約1200万画素のセンサーで360度の写真や動画を撮影できるカメラです。
5376×2688ピクセルの静止画、1920×1080ピクセル30fpsの動画1回5分の記録時間で電池が許す限り撮影できます。
撮影は、スティックのような形の中央付近にあるシャッターボタンを押だけ。
WiFiでスマートフォンと接続しリモート撮影もできます。
本体に液晶ディスプレーはなく、撮影した写真や動画は専用アプリを使ってスマートフォンで見たり編集したります。
長時間露光やタイムラプス撮影などのモード変更や、SNSへの投稿などもアプリから簡単に行えます。
●手軽に360度写真
腕を伸ばしてシャッターボタンを押すだけの手軽さで、誰でも簡単に360度写真が撮影できます。
登山の途中でときどき適当にシャッターを押しておけば、
前を向いて登っているから見えなかった後ろの風景も空も地面も周りの人も全部見えます。
●シェアもアプリで簡単
2013年最初のTHETAが発売されてから進化し続け、今年で満4年。
THETAのサポートアプリも数種類あり、アップデートを重ねて使いやすさもこなれて来ている印象です。
SNSにアップする前に、周りの人の顔をぼかすなどアプリ内で簡単に編集できます。
LINEアプリはTHETAの360度写真のVR表示に対応しました。
専用サイト「theta360」を経由することで、FacebookやTwitter。Instagramなどにも投稿できます。
●二度楽しい感動体験
360度画像は、帰ってきてから改めて見ると、
当日その場所では気づかなかった発見があったり、
またその場にいるような臨場感たっぷりに360度をぐるりっと見渡すことができてしまいます。
山で写した写真は、スマホで普通に撮っただけの写真でも思い出深いものですが、
THETAで撮った360度写真は、まるでその場にいて新たに周りを眺めているような感動があります。
360度カメラは、登山をする人には絶対おすすめのカメラです。
そうそう、山では少しでも荷物は軽くしたいところですね、RICOH THETA SCの重さは 約102g iPhoneの2/3程度。ポケットに入れてもさほど気になりません。
夜にスローシャッターで星空を撮影すると、また一味違った写真も撮れます。
紅葉の木曽駒ケ岳 頂上テント場の夜 アップデートでTHETA SCでも可能になったマニュアル撮影に挑戦! 長時間露光で撮ってみました #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
●THETA SCで撮影したら、VRゴーグルもおすすめ!
撮影した写真や動画は360度の全天球のデータなので、スマホやパソコンのフラットな画面で見るだけでは面白さを十分味わえません。
そこでおすすめなのがVRゴーグルを使って見る方法。
↓下のが新しくてオススメ
撮影したTHETA SCの位置に自分がいる状態になり、顔を向けた方向の映像が見られます。
簡単なもので十分なので、VRゴーグルがあればスマホをセットしてグルグル見渡せる
撮影した時の空気感までよみがえってきて、その場にいた感動が鮮やかに蘇ります。
●Bluetoothリモコンがついて、動画の再生停止や切り替えが快適に行え
ストレスなくVRの世界に没入できます
●ハイエンドモデルRICOH THETA V が発売されました。
いいことずくめのRICOH THETA SCに、今年9月、新型のハイエンドモデルRICOH THETA Vが発売されました。
RICOH THETA SCの基本性能に加えて、4K動画が撮影可能となり、ライブストリーミングも可能となりました。
動画撮影や、YouTubeへのストリーミングなどに興味ある方はこちらを↓
紅葉シーズンおそるべし!1年ぶりに紅葉の綺麗な千畳敷カール〜中央アルプス木曽駒ケ岳へ行ってきました。【千畳敷カール〜頂上テント場編】
2017年9月30日(土)〜10月1日(日)に木曽駒ケ岳...の続きです。
今週末は雨、なんだか急に寒くなった気がしますね。
今日から10月の3連休が始まり。
日曜、月曜くらいはいい天気になりそうなので、
登山の計画をしてる人もいるでしょう。
ということで先週のつづき...
千畳敷駅の建物を抜けるとカールが見渡せる。
雲ひとつない青空をバックに、
少し残った緑と、ナナカマドの赤、ダケカンバの黄色と花崗岩のコントラストが美しい。
千畳敷カールが広がっていました。
紅葉の木曽駒ケ岳 千畳敷カール #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
↑ ここのTHETAマークをクリックすると大きめで見渡せます
今回の紅葉のテント泊がしたいという話は置いといて、
たくさん写真を写してきたので、それを貼り付けていきます。
まず見てみてください。
胸突き八丁から見上げる宝剣岳
紅葉の木曽駒ケ岳 千畳敷カール 胸突き八丁から見上げる宝剣岳 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
紅葉の木曽駒ケ岳 頂上テント場 中岳と木曽駒ケ岳の中間点 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
頂上テント場の夜
ファームウェアアップデートでTHETA SCでも可能になったマニュアル撮影に挑戦!
長時間露光で撮ってみました
紅葉の木曽駒ケ岳 頂上テント場の夜 アップデートでTHETA SCでも可能になったマニュアル撮影に挑戦! 長時間露光で撮ってみました #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
同じくアップデートでインターバル撮影ということもできるようになったので、
20分のインターバル合成撮影してみました
紅葉の木曽駒ケ岳 頂上テント場の夜 20分のインターバル構成撮影してみました #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
頂上テント場の日の出です。
紅葉の木曽駒ケ岳 頂上テント場の日の出 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
3,000m近くの高所で見る景色、
文字でも写真でも伝えられないくらい綺麗な星空と日の出でした。
ぜひ行って自身の目で見てくださいね!
360度写真の撮影に使用したRICOH THETA SCの記事も併せてご覧ください。