山頂で淹れたてのコーヒーを 〜50代半ばで山登り始めました〜

50代半ば早起きが苦手なくせに山登りを始めて感動したことなど...

金華山の続き...

おかんです。

1年前の事で記憶も薄れていますが

ボランティアガイドのおじさんに教えてもらった
初心者コースの「めい想の小道」は
家族連れの小さな子供や、お年寄りの姿を見て
大した事なさそう〜なんて思って登り始めたのも大間違い。
途中、所々で木々の間から下界が見える場所があって
登ってるな!と実感が湧きます。
そんな事を感じながら先へ進むと
道幅の狭い場所があったり、
結構きつい岩場あったり...
え〜っ!こんな危険な場所行くんだ と初めて知りました。
ふざけながら登ったり、瞑想しながら登ったりしたら
確実に転落しそう。
その後あちこちの山に出かけ
初心者でも大丈夫と言われる山でも
危険な箇所はたくさんある事を実感しました。

 

頂上では せっかくなので岐阜城の中を見学し
360度の清々しいパノラマ展望を満喫し、その後下山しました。

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靴って大切ですね〜
普段立ち仕事で これだ!って言う靴を探せないでいますが
この岩場や石段を登るためには
やっぱりこの登山靴だからこそ
快適な山登りの手助けをしてくれているような
思いの外疲れ知らずだった と、家に帰って思いました。

 

この日靴だけは登山用だったものの
服装は至って普段着。
急な岩場や石段では足が上げづらい!
伸縮性のないパンツで膝がぁぁ...
と思う場面が何度かあり
次は登山用ウエアが必要かな〜
と、登山の深みにはまりつつある初登山でした。