山頂で淹れたてのコーヒーを 〜50代半ばで山登り始めました〜

50代半ば早起きが苦手なくせに山登りを始めて感動したことなど...

冬は近場で!おなじみ犬山 桃太郎公園の突堤からドローン飛ばしてみました! DJI Mavic Mini

2度目のドローン撮影は、おなじみの『犬山桃太郎公園』です。
冬の桃太郎公園は一面枯れ草色でした。

 

ここはたびたび道具のお試しに出かけている

無料の素敵なスポットです!

下の記事でテントやタープの試し張りにも出かけました。 

climbingmid50.hatenablog.com

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車横付けのような場所なので、今回も、MSR Rendezvous 120と、Helinox テーブルワンチェアワンのピクニック装備です。

受付おじさんの毎度のゴミとマナーの話を聞き、ドローンを飛ばす許可の話をしたところ、
公園内は飛行禁止、川の上は飛行して大丈夫!とのことでした。(執筆時)

 

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この日は土曜日ですが、タープだけのデイキャンプなので、料金は無料!桃の絵の旗を受け取りサクッと設営完了です。

 

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第一の目的『お昼ご飯』は、ソーセージと青梗菜入り袋麺ラーメンと、富士山おにぎり、焼きリンゴです。

 

天気は悪くないんですが、なにせ我が家は「出かけるのが遅い!」という致命的な欠点を抱えているので
この日もご飯を食べる時間には、すでに少し肌寒くなりつつありました。

 

で、じつに25年ぶりくらいに使用する

『プリムス フォールディングヒーター IP-9229』の登場です。

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とてもコンパクトに収納できるスグレモノ!
この単純な構造で液出し...今の時代ではいろいろ検査が通らないんでしょうね〜
残念ながら廃盤なってしまっています。

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この見た目ですが、スポット的に使うには暖かいヤツです。
ヒーターであったまりながらラーメンを食べ!


さて、ご飯タイムの後は、河原の突堤で2度目のドローン撮影をしてみます。

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今回の目的は、『空飛ぶカメラ』と呼ぶにふさわしい映画のシーンのような映像が自動で撮影出来る
Mavic Mini『クイックショット』を試してみることです。

 

クイックショットには、
被写体の周りを一周する『サークル』
被写体の周りを旋回しながら徐々に距離を広げ、高度を上げる『ヘリックス』
斜め上に飛行しながら遠ざかっていく『ドローニー』
被写体をとらえたまま真上に上昇していく『ロケット』
などがあります。


どれもいかにもドローンで撮影しました!という
映画などでよく見る映像が数回タップするだけで簡単に撮れてしまいます。

 

今回は、この『ヘリックス』などを実行するのにどれくらい開けたスペースが必要なのか
周りの人に迷惑をかけないためにも、まずはクイックショットの動きを試してみる目的です。

 

試してみた結果が...

『ロケット』

『ロケット』は真上に上昇していくだけなので、上方向が開けていればどこでも実行できそうです。

 

『ヘリックス』

『ヘリックス』は、実行するとみるみる距離を広げながら、旋回して高度も上げていくので、相当広い場所が必要です。(>_<;)

障害物が何もない開けた場所じゃないと実行できないなという感じでしたが、

これが一番ドローンらしいかっこいいムービーが撮れそうなので

これから広い場所を捜し歩くことになるのかな?

 

『ドローニー』もかなりの距離移動していきますが、斜め上方向への飛行のみなので、これは一方向に障害物がなければ実行できそうです。

 

『サークル』は自分の周りを一周してムービー撮影します。

20mくらいと、3mくらい離れた位置にホバリングさせてから実行したところ、

スタート時点の自分とドローンの距離を半径として円を描いて飛行するので、

それぞれ、直径50mくらいと、直径6〜7mくらいで円になります。

旋回する半径が短ければ案外コンパクトに実行できました。

(相当アップの絵になりますが...)

 

今回も「お出かけ時間が遅いため」かなり斜光な作例になってしまっています。
いつかもっと明るい陽射しの中でキレイに撮りたいと思います。

↑の2本のムービーは、元のムービー(約150MB)をDJIのアプリが自動で15秒の短縮版(約12MB)として圧縮したものを、YouTubeでさらに画質を落とした感じになってしまっていますが、

元のムービーは2.7Kの解像度があり、ジンバルのおかげでブレもありません。

細かいことを言えば、逆光向きからの絵に白飛びもありますが、カラーバランスも彩度が高すぎることもなく、iPhone5か6のカメラ画像くらいにそこそこ落ち着いた仕上がりとなり、

こんなにお手軽なドローンで撮影したとは思えない出来栄えだと感じました。

 

ポケットに入るほどではありませんが、

どこへでも持って出かけられる『空飛ぶカメラ』と呼ぶにふさわしい出来です。

興味はあるけどまだ迷ってるという方は、

ぜひ、買ってしまって、飛ばしてみるのが正解です!

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