山頂で淹れたてのコーヒーを 〜50代半ばで山登り始めました〜

50代半ば早起きが苦手なくせに山登りを始めて感動したことなど...

金華山

書き始めは、やはり記念すべき最初の登山のことからがいいですね。
しかし、
1年前のことなので、かなり記憶も曖昧になってきてしまっていますが、
思い出しながら書いてみたいと思います。

山登りを始めたと言っても
初めから「登山するぞ!」と意気込んでいた記憶はなく
もちろんこれと言う道具もなかったので、
近くてお手軽に観光ハイキング感覚で登れるところ...で
真っ先に思い浮かんだ岐阜金華山へ行くことにしました。
我が家から車で1時間とかからないところです。

 

金華山は...ロープウェイで山頂の岐阜城まで登ることもでき

www.kinkazan.co.jp

登山道も ↓ こんな感じであります。

http://gifu-nature.net/html/images/kinkazanjiten_indexmap.gif

岐阜市自然ふれあい地域ビジョンポータル - 金華山辞典

 

今頃リンクを貼ってないで、出かける前に調べて行くべきですが
昔から綿密に計画を立ててという几帳面さは持ち合わせていないので
いつも行き当たりばったりの旅行ばかりしていました。

当然最初の登山も、予備知識も何もなく、

とりあえずナビの目的地を「金華山」にセットして漠然と岐阜方面へ走り、
麓の岐阜公園駐車場へ車を停めました。

 

確か11時くらいとか昼前だったと思うんですが
駐車した周りの車を観察していると、「きっとハイキングだな」という人たちが何組かいました。
靴を履き替えたりして、その人たちが消えて行った方向へ歩いていくと...
そこは岐阜公園内で「一体どこから登るんだぁ?」という光景です。

とりあえず(いつもの行き当たりばったりさを発揮して)ロープウェイ乗り場方向へ歩いて行くと
水色の帽子・ウインドブレーカーに[案内人]と名札をつけた観光ボランティアガイドのおじさん集団を見つけ、声をかけてみました。


金華山へ初めて登りに来た」みたいなことを話し
「どこから登るんですか?」と聞いてみると
金華山には何本も登山道があって、初めてなら眺めの良い「瞑想の小道」コースがお勧めとのこと
でも後半に少し岩場の急斜面があるけどね!などと説明していただき
親切に、登り口まで案内してくれました。

 

その途中、私たちのスタイルを見て、
靴も服装も大丈夫そうと言っていただきました。
さすがにオカンはパンプスでと言うわけにはいかないので、
確か、前の週にモンベルへ行って おかん用の登山靴(ハイキング用?)だけは買い、
おとんはドラマHEROでキムタクが履いていたのと同じダナー マウントフットを持っていたので、それでいいかなと! ↓こんな感じのです

jp.danner.com

「あとは水を一本持って登ってください」と
公園内の自販機でペットボトルの水を買って、登り口まで案内してもらいました。

 

フゥ...続きはおかんに書いてもらおうかな