50代半ばで山登り始めました

50代半ば早起きが苦手なくせに山登りを始めて感動したことなど...

お盆休みの上高地 涸沢カールへ行って来ました。【上高地バスターミナル〜涸沢カール編】

細かなことは、上高地公式ウェブサイト
上高地を歩こう(ウォーキングコース) や
涸沢ヒュッテのホームページにお任せして...

 

はじめての上高地、はじめての涸沢なので、公式とうたっているホームページのいくつかを参考に大まかなイメージを描いてみました。

 

涸沢ヒュッテのパンフレットに掲載されているコースタイムは6時間。

f:id:ClimbingMid50:20170829214154j:plain
引用:涸沢ヒュッテ ホームページより 

 
時間配分は
上高地 ⇒ 1:00 ⇒ 明神 ⇒ 1:00 ⇒ 徳沢 ⇒ 1:00 ⇒ 横尾 ⇒ 1:00 ⇒ 本谷橋 ⇒ 2:00 ⇒ 涸沢

 

コースタイムは6時間なので、朝6時に出発すれば12時に到着するなんて書いてあるのも見かけますが、休憩はしないで登るということでしょうか?

 

しかし、体力の無さやらの身の程を考慮し、

休憩時間で2時間くらいオーバーするとして、
6時半のスタートだと、午後2時半〜3時までには涸沢でビールが飲めそうだぞ!と


相変わらずのノーテンキさで、さあ出発です。

 

06:25 上高地バスターミナルから登山開始
   ↓
06:30 河童橋
ガスがあり空もまだ晴れきっていない、6時半という早朝にもかかわらず、

河童橋をバックに記念撮影する人で賑わい始めていました。

f:id:ClimbingMid50:20170829221924j:plain

 

上高地河童橋から明神へ向かう途中の河原 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

梓川沿いに3km森林浴に最適な遊歩道といった趣の道を進むと
最初の休憩スポットです。(すでに休憩好きの性格が顔を見せていますね)

 

07:24 明神池
明神館の少し手前で数頭の野生の猿が出迎えてくれました。

中には子猿を背中に乗せた親子もいます。
人馴れしてるというのか、多くの登山者の間を悠然と歩いていました。

f:id:ClimbingMid50:20170829222730j:plain


歩き始めて約1時間、コースタイム通りに明神池へ到着です。

最初は元気がいいからどんどん進んでいきます。

 

しばらく行くと林間から河原へ出て開けたところが写真スポットらしく、皆さん写真を撮っていました。
ブログを書きながら撮ってきた写真の山はなんだろうと調べてみると、
正面に常念岳が見えていたんですね。(^_^;)

f:id:ClimbingMid50:20170829223055j:plain

 

08:30 徳沢 着

清々しく朝陽が射す木立の中を行くと「徳沢ロッヂ」の看板が見えてきました。

f:id:ClimbingMid50:20170829224154j:plain

意外とコースタイム通りに歩けるななどと話しながら、せっかくなのであちこちのブログで美味しいと評判のソフトクリームを食べることに!

 

08:45 ソフトクリーム
最近のサービスエリアなどで食べるソフトクリームは、どこのものも空気を多く含ませてふわふわなものが多いんですが、
ここ徳沢MICHIKUSA SHOKUDOのソフトクリームは少し硬めで、ちょっと練乳っぽいミルク感たっぷりがじつに美味しい!何時間も歩いてようやくいただくソフトクリームは格別でした!

f:id:ClimbingMid50:20170829224249j:plain

 

08:50 徳沢 発

   ↓

09:53 横尾 着
徳沢〜横尾は二人とも少し無口に黙々と歩いた感じがあり、思いのほか早く着いた感じでした。
ちょうど1時間で歩けてしまったので「いい調子だな」などと話すほどです。
ほぼ平地ですしね!

f:id:ClimbingMid50:20170829225906j:plain


実際ここまでの標高は、
上高地 1,504m、明神 1,529m、徳沢 1,562m、横尾 1,615m
標高差は110mしかありませんが、
距離が10kmと長いのでスタートの上高地バスターミナルからは3時間強です。

 

横尾は、涸沢と槍ヶ岳の分岐点であり、コースタイム的には中間点
半分まで来たという感慨も感じつつ、疲れをリセットする意味でしっかり休憩を取ることにします。

横尾大橋で休憩 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

前日にコンビニで買ったバナナを食べたり、
山岳警備の方(腕に長野県警のワッペンがありました)に写真を撮ってもらったり、
(無理にお願いしたわけではなく、橋のところへ行ったら「写しましょうか」と声をかけてもらえました)

f:id:ClimbingMid50:20170829230720j:plain

結果しっかり30分以上の休憩をとりました。(これは休みすぎ?)
この先は涸沢までトイレは無いので、ここで済ませて、
飲み水の補給をして出発です。

 

10:37 横尾 発
ここから徐々に本格的な登山になっていきます。
横尾大橋を渡り、横尾谷を進んでいくと、左手には屏風岩の大岩壁が迫力満点です。

f:id:ClimbingMid50:20170829231751j:plain

河原を離れまだそれほど大きな起伏はない横尾尾根の山腹を登ります。

 

12:10 本谷橋 標高 1,777m(iPhoneGPS値)

横尾から2.8km 標高差160m 1時間30分で到着です。

平坦だった道から少し登りになっただけで遅れが出て来ました。

f:id:ClimbingMid50:20170829231931j:plain

本谷橋の吊り橋は一人ずつ渡るのですが、

思いのほか揺れるのでちょっとしたスリルを味わえます。
橋を渡った右の川岸には多くの登山者が休憩していました。
私たちは横尾でしっかり休んでいるので、靴を脱いで足を浸しているのを羨ましく眺めつつ先へ進みます。

 

本谷橋を過ぎると本格的な登りが始まります。
この辺りが一番きつい上り坂だったなぁという感想です。
写真を撮る余裕もなくなっていたので、ほぼありません。

 

バテて来ると水分補給の回数が増え、二人して足が痛い「もうダメだ〜」と弱音を吐いたりするんですが、
でも、ここじゃテントを張れないし、とにかく一歩一歩進む以外ないなと確認しあい進みます。

 

13:30 横尾本谷の雪渓が見える
雰囲気が違うし「あれは涸沢じゃないよなぁ?」

横尾本谷の雪渓が見える #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

少し進んでは元気付けにアミノバイタルを飲んでみたり、
また少し進んではカロリーメイトを食べてみたり...
それにしてもカロリーメイトは口の中の水分を奪われすぎてなかなか飲み込めない。
多少軽いからといって固形はダメだなと実感し、

次回はウイダーのようなゼリータイプにしようと固く心に決めました。

そんな調子でジタバタしつつも涸沢ヒュッテの屋根と吹き流しが見え
ゴールが見えると、精根尽き果てていた体にも力が蘇って来るものですね。

 

15:29 涸沢ヒュッテ・涸沢小屋の分岐

 

f:id:ClimbingMid50:20170829232809j:plain

あとほんの少しでゴールです。

 

15:45 涸沢 着

本谷橋から2.4km 標高差 530m 3時間30分

実に横尾から5時間がかり

上高地バスターミナルから9時間15分!

実によく歩きました。

どれだけかかってるんだ!と言われそうですが、

着けばいいんです。(>_<;) 

写真で眺めていた、涸沢ヒュッテのデッキに到着しました。

f:id:ClimbingMid50:20170829233136j:plain


目の前に広がるカールと色とりどりの花が咲いたようなテント場
疲れがスッと抜けて行くような癒される光景です。(実際にはもうヘトヘトですが)

f:id:ClimbingMid50:20170829233530j:plain

ということで、続きは

【涸沢カール泊 編】で... まだ続くんかい

climbingmid50.hatenablog.com