お盆休みの上高地 涸沢カールへ行って来ました。【準備編】
2017年の夏、8月は東京で21日連続で雨が降ったり
各地でゲリラ豪雨の被害が出たり
週末に登山に行こうと思っても、なかなか出かけられない日が続きましたね。
それでも、この時しかないなと
8月13日、14日の2日間 お盆休みの上高地 涸沢カールへ行って来ましたので、
【準備編】と、【行き】、【帰り】にわけて書いてみようと思います。
日程は、
12日夜 出発→駐車場で仮眠→
13日 あかんだな駐車場→上高地バスターミナル→涸沢カールでテント泊
14日 涸沢から下山→上高地バスターミナル→あかんだな駐車場→帰宅
ざっくりとこんな予定で出発です。
テント泊1泊の2人分の装備はこんな感じ
単独ではないので、これを二人で分けてパッキングします!
以下は、おとんとおかんがどんな装備を持って登ったかのパックングリストです。
(次回用の自分の覚えとして詳細に書いておきます)
できる限り余計なものは持たないようにしたつもりでも、
ちょっとずつ余計な重いモノが混じってますね。
みどり:おとん ピンク:おかん に分けてパッキング
写真には写っていませんが、これら以外にそれぞれ着替え(防寒)と500mlペットボトルの水を1本ずつ
●共用の装備
■住空間[テント]
1.テント:MSR Hubba Hubba NX ホワイト [2人用] 【日本正規品】
専用フットプリント:MSR Hubba Hubba NX FoodPrint
リペアキット:MSR テントポール リペアスプリント 13mm 【日本正規品】
MSR テントファブリックリペアキット 【日本正規品】
MSR メッシュリペアキット 【日本正規品】
テントの詳しい説明は ↓こちら
climbingmid50.hatenablog.com
■食事[火器・調理器具・食料]
火器
2.バーナー:snowpeak ギガパワーマイクロマックス GS-110AR
3. 万一の予備に:snowpeak ギガパワーストーブ地オート GS-100A
4.ガス:snowpeak ギガパワーガス250プロイソ 1個
5.ガス脚:EPI カートリッジスタビライザー
6.バーナーシート:UNIFLAME バーナーシート 小(万一テント内で火器使用時に)
7.ライター:新富士スライドガストーチ(ブラック)RZ-520BK
8.軍手:mont-bell ノーメックスグローブ L
9.ランタン:Lixada 3W 280LM 12LEDs ランタン 3000mAh(ちょっと重い)
調理器具
10.クッカー:snowpeak トレックコンボ SCS-010
11.水入れ:Platypus SOFT BOTTLE 1L 2個
12.ナイフ:VICTORINOXハントマン カモフラージュ
食器
13.カップ:snowpeak チタン シェラカップ 4個
14.スプーン:snowpeak スクー SCT-125 2本
15.箸:mont-bell 野箸 2膳(今回は未使用、次回無駄に持っていくのはやめよう)
16.テーブル:snowpeak オゼン ライト(あって便利だったけど無くても)
17.食料
・夕食
白ご飯
カレー
卵スープ
コーヒー
・朝食
リゾット(コーン・五目)
コーヒー
・予備
シチュー(ビーフ・クリーム)
コーヒー
カロリーメイト
チョコレート
塩飴など
■救急キット
18.ポイズンリムーバー・キネシオロジーテープ
19.キズパワーパッド・ハイドロコロイド包帯
20.ロキソニンなどの薬
虫除け
0歳の赤ちゃんにも使用出来る
からだにやさしいオーガニック虫よけアロマミストでお気に入りです。
●個別の装備
■ヘッドランプ
21. BlackDiamond REVOLT 2017
■快眠[シュラフ・マット]
22.シュラフ:mont-bell Down Hugger 800 #3, 寒がりのおかんは#2
23.マット:mont-bell U.L.コンフォートシステムパッド150,120
■衣類
24.レインウェア:
mont-bell ストームクルーザー ジャケット
mont-bell ストームクルーザー パンツ
防寒着
mont-bell プラズマ1000 ダウンジャケット
着替え
Tシャツ・下着 など
■その他
25.テント場用クロックス(涸沢ではクロックスの人が思った以上に多かった)
■ザック
26. Millet SAAS FEE 40+5
27. mont-bell レラパック 30(写真の 25 Women'sに入りきらなかったので)
これらをザックに詰め込むと
おとん左:10kg
おかん右:6.4kg
になりました。50過ぎのなまった身体にはきついです。(>_<;)
準備完了!いよいよ上高地へ出発です。
この続きは...
MSRのテントファブリックリペアキットとメッシュリペアキット
もちろん持って行ったのは中身だけ
脚に不安を抱えてるので、靴ずれ防止のクリームや、万一靴擦れした時のキズパワーパッド、テーピングのキネシオロジーテープも持って行きました。
オススメの2つ!
近場で1,000mそこそこの低山程度しか登っていなくても、下山の頃には足首や足の裏が痛くなってしまうので、
今回、キネシオロジーテープでのテーピングはかなり効果があったと思っています。
3M(スリーエム) キネシオロジー テーピング
マルチポアスポーツ レギュラー 50mm 1巻 2743BLP50
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それと、長時間長距離を歩いても、靴擦れが塗り忘れた1ヶ所だけだったのは
Protect J1 長時間持続型保護クリーム 80ml
スポーツ前の皮膚にバリアを作って、強力に保護してくれたおかげでした。
クリームを塗って3〜5分くらい置くとサラッと乾いて、その後のテーピングなどにも問題なくいい感じでした。
中央アルプス 木曽駒ケ岳の千畳敷カールのその上まで
写真で見る綺麗な風景に憧れて
2016年7月18日 「海の日」に登山です。
我が家としてはとんでもなく早朝の5時起き!
バタバタと支度して、
6:00 出発、中央自動車道を快調に走り
8:00 黒川平臨時駐車場へ到着しました。
この先、県道駒ヶ岳公園線は、しらび平まで一般車両通行禁止のため、専用路線バスに乗り換えです。
相変わらず予備知識なく出かけているので、
この時は「結構上の駐車場へ停めさせてくれるんだな」とのんきに思っていました。
後で調べてみると、菅の台バスセンター駐車場が本来の駐車場で
そこへ駐車できれば、始発のバスに乗れたんですね
全員着席で走るバスなので、始発の菅の台バスセンターで満席になっていると
途中にある黒川平臨時駐車場では乗車できず、バスは通過していってしまうんです。
それでも3台目くらいのバスに乗車できて、
30分ほどで駒ヶ岳ロープウェイの「しらび平駅」へ到着。
流れ作業のようにロープウェイ乗車待ちの列へ並びます。
(ロープの断面などが展示してありました)
9:00 発ロープウェイに乗り7分30秒
日本最高所の千畳敷駅へ到着!
いい年してテンションマックスです。(^_^;)
ロープウェイ駅の建物を通過すると、千畳敷カールが見渡せます。
ここで、昔の会議テーブルがいくつも並べてあり用紙が用意されているので「登山届け」を書いて出発。
(2017年秋には、このテーブルはありませんでした)
目の前にある駒ヶ岳神社にお参りして、お花畑の遊歩道を進むと
八丁坂との分岐点があり、この先は軽装登山が危険であると警告看板が設置されています。
八丁坂から乗越浄土の登りは岩もゴロゴロと多いコース中で一番の急坂を登っていきます。
人生2度目の登山ということもあり、「これが登山だな」と登山らしさを満喫しながら登りました。
乗越浄土へ到着すると、平坦な休憩広場というイメージです。
実際多くの登山者が休憩していました。
確かここで、コンビニで買って来たおにぎりとかを食べた記憶...???
そして、中岳へ向かいます。
コースタイムとか全く意識していなかったので、
撮って来た写真のタイムスタンプ見ると、11:15 中岳山頂へ到着
360度のパナラマを満喫して
大満足してしまいました。
少し先を見ると、一度下った先にテント場が見えて、その先が駒ヶ岳の山頂だったんですね。
しかしこの日は、そろそろ疲れたし「また来よう」ということで中岳までで下山することにしました。
今思うと、あれほどの好天に恵まれるのは滅多になさそうなので、もったないことをしたかな?と少し思っています。
中岳からの下山は同じコースを辿り八丁坂を
少し下っては休み、....譲り合いながら下って行きます。
かなりの人が行き来するので、ひとかたまりの集団になった先頭の人が声をかけながら、
お互い譲り合いながら登山道を進みます。
登りの時もそうでしたが、
譲り合いの精神が本当に気持ちいい。
下界の生活でも...と、年寄りっぽく思ってしまいますね。
八丁坂と遊歩道の分岐からは、登りの時に通らなかった側へ進み、
剣ヶ池を回り、写真を撮りまくって千畳敷駅へ。
中岳へ往復した後ということもあり、実はこの剣ヶ池から千畳敷駅への登りが一番きつかったかも!
13:00 千畳敷駅へ戻り、辺りを見回すとロープウェイの順番待ちの券を配っていたので
すかさずゲットしたのが14:30発のロープウェイ。
お土産を眺めたり、ソフトクリームを食べたり、アイスコーヒーを飲んだり...
ひたすら 1時間半の待ち時間は長かったという記憶です。
行きの高揚感とは違い、落ち着いてロープウェイからの眺めも楽しみながら、しらび平へ
ここでのバスの乗り継ぎはスムーズでした。
駐車場へ下っている途中、運転手さんが「カモシカがいます」と、一瞬バスを停めて教えてくれた先を見ると、ずんぐりむっくりの生き物が...
カモシカは想像していたよりイノシシのような雰囲気でしたが、
貴重な生き物を見ることができました。
駐車場に到着し、靴を履き替えると、急に現実に戻ったような気がして来ますね
現実に戻った後は、駒ヶ根名物のソースカツ丼を食べて帰りました。
#キャンプ #登山 #おすすめ! #名古屋から #木曽駒ケ岳 #千畳敷カール #混雑
2度目の登山は、無謀にもいきなり「木曽駒ケ岳」へ行こう!
初めての登山「金華山」は、なめてた訳ではないけど、
ジーンズと綿のTシャツの上に綿のシャツを羽織った
お世辞にも機能的とは言えないスタイルで出かけていました。
汗をかいても吸汗性も速乾性もないのでベタつくし
ジーンズは腿や膝にまとわりついて足が上がらない状態でした。
これではさすがにまずいなと、
2回目にして既に行きつけになりつつあったモンベルで
バックパックとパンツとTシャツとウインドブレーカーと手袋を買い揃えました。
(この時は、雨の日は山へ行かないしレインウェアはいらないなと軽く考えていた)
足元は
Amazonを物色しまくり、ミドルカットのトレッキングシューズを買って
初めての時より、なんとなく山に登る人っぽい見栄えになったかな?と
道具から入る我が家の伝統が発揮されて来ていました。
じゃぁ次はどこへ行こうとなった時に
「千畳敷へ行きたい」と、おかんの一言で
中央アルプス 木曽駒ケ岳の千畳敷カールへ行くことになりました。
30代や40代の元気な頃ならいざ知らず、50代半ばのおとんとおかんがです。
このブログのカバー写真は、その時に写してきた千畳敷カールです。
信じられないほどの快晴でした!
と言うことで、次回は木曽駒ケ岳の千畳敷カール 山行を
心もとない記憶を頼りに書いてみます。
■山道具沼 その1
バックパック:背面のV.B.Pシステムが蒸れなくて良さそうという理由で選択
[モンベル] mont-bell レラパック30 Men's 1123873 GM (GM)
- 出版社/メーカー: mont-bell(モンベル)
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パンツ:軽くてまとわりつかないストレッチのものスタッフに薦めてもらいました
Tシャツ:速乾性や快適性で、これもスタッフのおすすめ
(モンベル)mont-bell ウイックロンZeo ロングスリーブT Men's 1104938 GM ガンメタル M
- 出版社/メーカー: mont-bell
- 発売日: 2015/02/10
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ウィンドブレーカー:晴れた日しか行かないからという理由で選択
(モンベル)mont-bell O.D.パーカ Men's 1103245 エバーグリーン(EVGN) L
- 出版社/メーカー: モンベル(mont-bell)
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手袋:はめてみて一番ゴワゴワ感のないものを選択しました
mont-bell(モンベル) クールグローブ Men's SV L 1118304
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ミドルカットのトレッキングシューズ:
軽量でグリップも良さそう! 昔からスキー用品はサロモンを使っていたからという理由で選択
※ この記事は、まだまだ随時更新予定です!
#キャンプ #登山 #おすすめ! #名古屋から #木曽駒ケ岳 #千畳敷カール #混雑
梅雨は明けたけど、なかなか登山へ出かけられない日が続いています
すっかり更新をサボっています。
そろそろ1ヶ月くらい登山に出かけていません。
山へ出かけたい気持ちはすごくあるんですが、
できれば快晴の山頂から景色を楽しみたいなと思ってしまうので
土日の山の天気予報を眺めていると...
挫けてしまっています。(軟弱)
ここ東海地方もとっくに梅雨明けはしましたが、
今日も朝方は雨...
タイミングよくスッキリ晴れてはくれませんね
このままなんの話題もないようでは幽霊ブログ状態なので
これまでの数少ない登山を思い返して書いてみることにします。
まだ初めての登山は「岐阜 金華山」だったことしか書いていないし、
まずは、2度目の登山
このブログのヘッダー写真にもしている「木曽駒ケ岳 千畳敷カール」のことから...
それからだんだん増えて行ってしまう道具のことも書いてみます。
なかなか出かけられないなと悶々としてネットを眺めていると
ついついAmazonでポチってしまいますよね。
そんな 登山の道具沼 *1 へハマリかけている状態も少し紹介します。
それにしても
今年 2017年は、九州北部、福岡 大分 島根に始まり
関東や東北、梅雨がないと言われる北海道まで
甚大な被害を出しましたね。
線状降水帯と呼ばれる積乱雲が繰り返し繰り返し襲い、
何十年に一度の...経験したことのない...豪雨をもたらして
毎年被害が酷くなって行っているような気がしませんか?
温暖化のせいなのか、氷河期へ向かっているからなのか、
地球が悲鳴をあげているのか...
被害に遭われた地域の方、お見舞い申し上げます。
*1:山道具沼 とは、道具を揃えればもっと満足度が高い山行になるのではないか、と次々に山道具を買ってしまう生理現象です。
山ごはん ペンネアラビアータ 今回は山じゃなく桃太郎公園キャンプ場のデイキャンプ
この週末 雲行きがあやしいので、山登りもキャンプも無理かな?
でも、ちょっとどこかに出かけたいなぁ〜と言う事で、近場でデイキャンプです。
木曽川の河川敷にある桃太郎公園キャンプ場。
デイキャンプなので、テントは張らずタープのみ。
SnowPeak Tarp Wing TP-100
1990年くらいに購入したタープです。20年ぶりくらいに張ってみました!ちゃんとパーツも全て揃ってて偉い!
料金を払わなきゃ!と受付に行き、必要事項を用紙に記入し…
で、肝心な料金は?と尋ねたら
な、な、なんと無料でした。
テントを張ると¥500だそうです。
受付をすると、↑こんな桃太郎印の旗を渡されます
場内は広く 一面芝生でとってもきれいです。
しいて言えば木陰がないので、その対策は必要かと。
場所はどこでも自由なので 好きな場所を陣取ってタープを張り、今日いちばんの目的のお昼ご飯作りに取り掛かりました。
今日はペンネアラビアータ。
ペンネを茹でて、家で仕込んできた野菜たっぷりのソースを和えるだけ!って言うお手軽メニューです。
基本 山登り時のお昼ご飯メニューなので、いかに簡単&でも美味しい&多少見た目もいい感じ👀を目指して作っています。
でも、山登りじゃなければもっとがっつり準備ができるので、次は炭火でバーベキューだ!と言う おとん。
そのおとんが ビール!ビール!とうるさいので、すぐ隣にある売店へ。
お土産も揃っている便利なお店がありました。
家族連れ、合コン?、ひとりバーベキュー、ロードバイクの団体、ボーイスカウト…
色々な方々で賑わっていましたが、敷地が広々していて窮屈な感じもないので、お腹いっぱいの後 しばらく心地良い風に吹かれながら、ゆったりまったりした時間を過ごし、帰ってきました。
家から1時間もかからない場所にこんな居心地の良い所があったなんて、ちょっと自然の中に身を置きたいなって思った時にはまた行きたくなるような場所でした。
調理器具の中で一番おすすめかも!
今回もMSRのスキレットが大活躍!
あちこちの記事で「焦げ付きがない」と高評価なのも頷ける性能
今回の記事更新時まで、なんども使いましたが、
まったく焦げ付きもなく、お手入れ簡単!しかも軽い
フライパン欲しいなぁ〜と考えてる人は、ぜひ候補に入れてみてください。
我が家は二人なので↑20.4cmサイズですが、一回り小さい↓18.2cmもあります。
山ごはん ロコモコ丼
梅雨の晴れ間を狙って、久しぶりに山歩きへ行って来ました。
目的は山ごはんです。
おかんはいつもこのために山登りしてるんじゃないかと思うくらい
気合が入ってる時は、入ってます。
なぜなら、おかんのリュックの中は、
焦げ付かないとお気に入りのMSRのフライパンと食材だけ!
他の荷物は全部おとんのリュックの中です。
おかげで今回は日帰りしかも超低山なのに8kgの荷物でした。
その割に今回のメニューはちょっとお手軽な素材が多めかな?(^_^ゞ
そんなわけで、山頂でロコモコ丼を食べて来ました。
調理の様子をYoutubeにアップしたので
ぜひ見てみてください。
次回はテントも持ってキャンプがいいかな〜?
MSRのスキレットはかなりおすすめです!
あちこちの記事で「焦げ付きがない」と高評価なのも頷ける性能
今回の記事更新時まで、なんども使いましたが、
まったく焦げ付きもなく、お手入れ簡単!しかも軽い
我が家は二人なので↑20.4cmサイズですが、一回り小さい↓18.2cmもあります。
初めての登山靴を買いました
まず、おかん用の登山靴を買おう!ということでスポーツ用品店へ
スポーツデポやアルペンのようなスポーツ量販店という選択もありますが、
初めての買い物なので、しっかりアドバイスももらえそうな専門店へ行くことにしました。
モンベルは、総合スポーツ用品メーカー直営といったところでしょうか
メーカーなので、自社製品のすべての種類があるのは当然で、
それ以外に取扱の他社ブランドもあり、
ハイキング用、トレッキング用、軽登山、重登山..etc.と、
かなりの種類の登山靴が並んでいました。
もちろん値段も様々です。
スタッフに、岩がゴロゴロあるようなところではなく、
ハイキングよりもう少し自然ぽいところへ登りたい。
一年後くらいには、乗鞍方面にも行ってみたいが、
まずは近場の低山日帰りから始めようと思っている。
などと、その時に思い当たった用途を話して
オススメを2〜3種類ピックアップしてもらい
履き比べです。
足の大きさ横幅などを測ってもらい
普段ばきの靴より1cmくらい大きいものを履いてみました。
登山では、クッション性やフィット感を高めるためと、マメや靴擦れを防ぐ目的でも
厚手の靴下を履いて、靴と足の隙間をぴったり埋めるということで
1cm大きい靴がジャストサイズです。
店内には、凸凹の足裏への伝わり方や、坂でのグリップ力などを試せる
ちょっとした岩場を模したステップというか坂というかがあり、
なんども登ったり降りたりして足に合っているか試せます。
おそらくどこの登山用品店でも、こういう坂が用意されてるんじゃないかな?
そんな感じで、数種類履き比べた結果、
おかんの初めての低山用登山靴は
モンベル クラッグステッパー Women's となりました。
[モンベル] mont-bell クラッグステッパー W'S 1129332 PRSI (PRSI/23.0)
posted with カエレバ
とても履きやすく動きやすい靴らしいんですが、
石があったりすると足首に不安があるようで、
もう少しハイカットが良かったかな?
登山靴は、自分の足に合うことが一番大事なので、
とにかく試しばきあるのみですね!