山頂で淹れたてのコーヒーを 〜50代半ばで山登り始めました〜

50代半ば早起きが苦手なくせに山登りを始めて感動したことなど...

初めての登山靴を買いました

まず、おかん用の登山靴を買おう!ということでスポーツ用品店

 

スポーツデポアルペンのようなスポーツ量販店という選択もありますが、

初めての買い物なので、しっかりアドバイスももらえそうな専門店へ行くことにしました。

 

モンベルは、総合スポーツ用品メーカー直営といったところでしょうか

http://store.montbell.jp/search/detail_img/679928/guide/top_left_1.JPG

www.montbell.jp

メーカーなので、自社製品のすべての種類があるのは当然で、
それ以外に取扱の他社ブランドもあり、
ハイキング用、トレッキング用、軽登山、重登山..etc.と、
かなりの種類の登山靴が並んでいました。
もちろん値段も様々です。

 

スタッフに、岩がゴロゴロあるようなところではなく、
ハイキングよりもう少し自然ぽいところへ登りたい。
一年後くらいには、乗鞍方面にも行ってみたいが、
まずは近場の低山日帰りから始めようと思っている。

などと、その時に思い当たった用途を話して
オススメを2〜3種類ピックアップしてもらい
履き比べです。

 

足の大きさ横幅などを測ってもらい
普段ばきの靴より1cmくらい大きいものを履いてみました。
登山では、クッション性やフィット感を高めるためと、マメや靴擦れを防ぐ目的でも
厚手の靴下を履いて、靴と足の隙間をぴったり埋めるということで
1cm大きい靴がジャストサイズです。

 

店内には、凸凹の足裏への伝わり方や、坂でのグリップ力などを試せる
ちょっとした岩場を模したステップというか坂というかがあり、
なんども登ったり降りたりして足に合っているか試せます。

おそらくどこの登山用品店でも、こういう坂が用意されてるんじゃないかな?


そんな感じで、数種類履き比べた結果、
おかんの初めての低山用登山靴は

 

モンベル クラッグステッパー Women's となりました。

[モンベル] mont-bell クラッグステッパー W'S 1129332 PRSI (PRSI/23.0)

posted with カエレバ

 

とても履きやすく動きやすい靴らしいんですが、
石があったりすると足首に不安があるようで、
もう少しハイカットが良かったかな?

 

登山靴は、自分の足に合うことが一番大事なので、
とにかく試しばきあるのみですね!

金華山の続き...

おかんです。

1年前の事で記憶も薄れていますが

ボランティアガイドのおじさんに教えてもらった
初心者コースの「めい想の小道」は
家族連れの小さな子供や、お年寄りの姿を見て
大した事なさそう〜なんて思って登り始めたのも大間違い。
途中、所々で木々の間から下界が見える場所があって
登ってるな!と実感が湧きます。
そんな事を感じながら先へ進むと
道幅の狭い場所があったり、
結構きつい岩場あったり...
え〜っ!こんな危険な場所行くんだ と初めて知りました。
ふざけながら登ったり、瞑想しながら登ったりしたら
確実に転落しそう。
その後あちこちの山に出かけ
初心者でも大丈夫と言われる山でも
危険な箇所はたくさんある事を実感しました。

 

頂上では せっかくなので岐阜城の中を見学し
360度の清々しいパノラマ展望を満喫し、その後下山しました。

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靴って大切ですね〜
普段立ち仕事で これだ!って言う靴を探せないでいますが
この岩場や石段を登るためには
やっぱりこの登山靴だからこそ
快適な山登りの手助けをしてくれているような
思いの外疲れ知らずだった と、家に帰って思いました。

 

この日靴だけは登山用だったものの
服装は至って普段着。
急な岩場や石段では足が上げづらい!
伸縮性のないパンツで膝がぁぁ...
と思う場面が何度かあり
次は登山用ウエアが必要かな〜
と、登山の深みにはまりつつある初登山でした。

金華山

書き始めは、やはり記念すべき最初の登山のことからがいいですね。
しかし、
1年前のことなので、かなり記憶も曖昧になってきてしまっていますが、
思い出しながら書いてみたいと思います。

山登りを始めたと言っても
初めから「登山するぞ!」と意気込んでいた記憶はなく
もちろんこれと言う道具もなかったので、
近くてお手軽に観光ハイキング感覚で登れるところ...で
真っ先に思い浮かんだ岐阜金華山へ行くことにしました。
我が家から車で1時間とかからないところです。

 

金華山は...ロープウェイで山頂の岐阜城まで登ることもでき

www.kinkazan.co.jp

登山道も ↓ こんな感じであります。

http://gifu-nature.net/html/images/kinkazanjiten_indexmap.gif

岐阜市自然ふれあい地域ビジョンポータル - 金華山辞典

 

今頃リンクを貼ってないで、出かける前に調べて行くべきですが
昔から綿密に計画を立ててという几帳面さは持ち合わせていないので
いつも行き当たりばったりの旅行ばかりしていました。

当然最初の登山も、予備知識も何もなく、

とりあえずナビの目的地を「金華山」にセットして漠然と岐阜方面へ走り、
麓の岐阜公園駐車場へ車を停めました。

 

確か11時くらいとか昼前だったと思うんですが
駐車した周りの車を観察していると、「きっとハイキングだな」という人たちが何組かいました。
靴を履き替えたりして、その人たちが消えて行った方向へ歩いていくと...
そこは岐阜公園内で「一体どこから登るんだぁ?」という光景です。

とりあえず(いつもの行き当たりばったりさを発揮して)ロープウェイ乗り場方向へ歩いて行くと
水色の帽子・ウインドブレーカーに[案内人]と名札をつけた観光ボランティアガイドのおじさん集団を見つけ、声をかけてみました。


金華山へ初めて登りに来た」みたいなことを話し
「どこから登るんですか?」と聞いてみると
金華山には何本も登山道があって、初めてなら眺めの良い「瞑想の小道」コースがお勧めとのこと
でも後半に少し岩場の急斜面があるけどね!などと説明していただき
親切に、登り口まで案内してくれました。

 

その途中、私たちのスタイルを見て、
靴も服装も大丈夫そうと言っていただきました。
さすがにオカンはパンプスでと言うわけにはいかないので、
確か、前の週にモンベルへ行って おかん用の登山靴(ハイキング用?)だけは買い、
おとんはドラマHEROでキムタクが履いていたのと同じダナー マウントフットを持っていたので、それでいいかなと! ↓こんな感じのです

jp.danner.com

「あとは水を一本持って登ってください」と
公園内の自販機でペットボトルの水を買って、登り口まで案内してもらいました。

 

フゥ...続きはおかんに書いてもらおうかな

 

初めまして...

初めまして!

夜型人間おとんの相棒 おかんでございます。

どうぞよろしく~

 

我が家は昔からどうしても夜遅くまで活動してしまう

いわば 規則正しい夜型家族。

この生活を朝型に変えないと、

充実した山登りができないと実感しつつ1年が過ぎました。

 

私自身は体を動かす事が大好きなのですが、

この数年 年齢との戦いで

心と体が一致していないのが現状かな~と。

膝が痛くて正座がきつかったり

一度座るとイタタタタ…と、歩き出せなくなったり

明らかに四十肩?五十肩?と言われる症状だったり

でも何もしないでいるのも恐ろしい事になりそうなので、

とりあえず今はヨガをして

のんびり自分と向き合っています。

 

山登りを始めるまでは、都会と言われる人混みの中へ仕事に出かける日々でした。

外の様子もわからない場所で…

人と接する事がそんなに得意じゃないのに接客業って…

自分らしくないわ~と思う事も幾度か。

なんかね~そう言うのもあって、

山に行ってみたくなりました。

自然に囲まれた ちょっと非現実的な場所。

自然の変化を感じながら、

自分なりに楽しめたらいいな!と思っています。

 

時間があれば

とりあえず天気の良い週末はどこかの山へ。

今日からブログ始めます。

初めまして、今日からブログを始めることにしました おとん です。

よろしくお願いします。


今からちょうど1年前、
50歳も半ばに来て夫婦で山登りを始めました。


もともと夜型の生活で、
健康のために何かをするということが苦手、
スポーツクラブ通いも数ヶ月で幽霊会員となり、自然消滅...
階段よりエレベーター、近距離でも車、
選択肢があるなら少しでも楽な方、
体に悪いと言われても、美味しいものもお酒もやめられません。
辛抱強くもなく、誘惑に負けやすい優柔不断な50代です。


仕事もデスクワーク中心のため、
少しも健康的じゃない生活を送って来てしまいました。
このままでは体力も落ちていく一方だし
何か「遊び」に繋がるもので体力づくりを...
と考えたかどうかは、今となっては定かではありませんが、

先日も友人には「なんで好き好んで苦しい思いをして登るんだ」などと言われながらも
山登りを始めて、そろそろ1年になりました。


こんなおじさんとおばさんの話に
面白いところを見いだしてもらえるのかわかりませんが、

この1年のことも振り返りながら、
徐々にいろいろなこともお伝えできたらと思っています。


ここから新しいご縁が広がることを祈って

どうぞよろしくお願いします。